ドミニコ‐かい【ドミニコ会】
カトリック修道会の一。1216年、ドミニクスが創立した托鉢(たくはつ)修道会。清貧生活を旨とし、学問と教育を重んじて説教による異端者の帰正に努めた。日本には17世紀初頭に渡来。ドミニコ修道会。
とび‐むし【跳虫/飛虫】
1 トビムシ目の昆虫の総称。体長1〜5ミリで、翅(はね)はない。腹部に跳躍器をもち、よく跳ねる。湿気の多い所をこのむ。粘管類。のみむし。 2 端脚目ヨコエビ亜目の甲殻類。体長約1センチで、多くは...
どう‐にも
[副] 1 (あとに打消しの語を伴って用いる)どのようにしても。どうやっても。どうしても。「—がまんできない」 2 なんとも。まったく。「—弱ったものだ」
トール【Thor】
北欧神話の豪勇の神。背が高くたくましい筋骨を持つ。雷神・春の神・農耕の保護神。
どか‐ぐい【どか食い】
[名](スル)一度にたくさん食べること。「あんなに—しては太るのも当然だ」
ドーンダスク‐きどう【ドーンダスク軌道】
《dawn-dusk orbit》人工衛星がとる軌道の一。名称は夜明け(dawn)と夕暮れ(dusk)の軌道を意味し、地球の明暗境界線上を周回する太陽同期軌道をとる。年間を通じて、まったく地球の...
ときつげ‐どり【時告げ鳥】
《時刻を告げるところから》ニワトリの別名。「明け方の—ともろともに起きよとたたく水鶏(くひな)なりけり」〈為忠集〉
とお‐び【遠火】
1 遠くでたく火。 2 物を火からはなして煮たり焼いたりすること。「魚を—で焼く」
とき‐ほぐ・す【解きほぐす】
[動サ五(四)] 1 もつれたり、固く結ばれたりしているものを少しずつ解いて、ばらばらにする。「もつれた髪を—・す」 2 こりかたまったものを柔らかくする。また、緊張状態をやわらげる。「肩のこり...
とき‐の‐ひと【時の人】
1 世間で話題になっている人。「—としてマスコミに取り上げられる」 2 時を得て栄えている人。時めいている人。「—ぞや。心いと善しとて、いとらうらうたくし給ふ」〈宇津保・国譲上〉 3 そのころの...