ふたご‐の‐あかじ【双子の赤字】
財政収支と貿易収支(経常収支)がともに赤字になっている状態のこと。特に、1980年代の米国レーガン政権下の経済状態をいう。 [補説]レーガン政権では、減税や軍事費の増大などで財政赤字が拡大した。...
プラチナ‐バンド
《(和)platina+band》電気通信事業における電波の700〜900メガヘルツの周波数帯。山や建物などの障害物を回り込んで到達する特性が強く、送信できる情報量が多いため、携帯電話などの通信...
ブック‐フェア【book fair】
1 書籍見本市。図書展。出版関係業者の取引の場や、慈善など特定の目的のために書籍の販売を行う場をいう。 2 あるテーマのもとに関係書籍を売り場に集めて行う、販売促進のための催し物。
ふじ‐ちゃく【不時着】
[名](スル)《「不時着陸」の略》航空機が故障・燃料不足・悪天候などのため運航不能となり、目的地以外の場所に着陸すること。「濃霧のため—する」
プラットホーマー【platformer】
商取引や情報配信ビジネスを行う者のために、その基盤や環境を構築し、提供する事業者。具体的には、そのためのウェブサイト・ソフトウエア・製品・サービスを提供する、大手通信事業者やコンピューター関連企...
ぶ‐き【武器】
1 戦いに用いる種々の道具や器具。刀や銃などの、敵を攻撃したり自分を守ったりするための兵器や武具。 2 何かをするための有力な手段となるもの。「弁舌を—にする」
フェニルケトン‐にょうしょう【フェニルケトン尿症】
《phenylketonuria「フェニールケトン尿症」とも》先天性の代謝異常の一。フェニルアラニンを代謝してチロシンを生成する酵素が欠如しているため、フェニルアラニンが体内に蓄積し、それから派...
ふきょう‐カルテル【不況カルテル】
不況のため、商品価格が生産費を割り、その業種の企業の経営が困難になるなどの特定の事態が生じた場合、それを乗り切るために結成されるカルテル。日本では昭和28年(1953)独占禁止法の適用除外の一つ...
ふ‐ごう【符号】
1 事物の検索・指示のためにつけておく、簡単な文字や図形。しるし。 2 ある情報を伝達するために体系的に使われる記号。文字以外のものについていう。長音符号・モールス符号など。 →記号[用法] 3...
フラッグ‐キャリア【flag carrier】
一国を代表する航空会社。ナショナルフラッグキャリア。 [補説]戦後しばらくの間、国際線を運航する航空会社が一国一社に限定されていたことに由来。現在は自由化が進み、複数の航空会社が国際線を運航して...