さかい
[接助]活用語の連体形、または、断定の助動詞「じゃ」の音変化形「や」に付いて理由・原因を表す。…ので。…から。「洋裁やったら実用的なものや—、いつになっても需要が衰えん」〈谷崎・細雪〉 [補説]...
さいわい・する【幸いする】
[動サ変][文]さいはひ・す[サ変]都合のよい結果になる。幸運をもたらす。「人生、何が—・するかわからない」
ざん‐し【惨死】
[名](スル)むごたらしく死ぬこと。さんし。
コンピュテーショナル‐シンキング【computational thinking】
コンピューター科学者のように思考すること。ある課題に対し、コンピューターが情報処理するときのような手順で課題を分析し、どのように解決したらよいかを論理的に考えることをさす。文部科学省が推進するプ...
コンピュートピア【computopia】
《computerとutopiaの合成語》コンピューターの発達によってもたらされるという理想的な未来社会のこと。
コンペイトー【(ポルトガル)confeito】
球状で、周囲に小さな突起がある豆粒大の砂糖菓子。かつてはケシ粒、現在は砂糖の結晶を核として、砂糖蜜を幾層もかけて作る。室町末期にポルトガル人によりもたらされたとされる。 [補説]「金米糖」「金平...
コンパンダー【compandor】
《コンプレッサーとエキスパンダーからの造語》音声信号を圧縮・伸張する装置または電子回路。雑音などの不必要な音を低減させるはたらきがある。圧伸器。
コンピュータリゼーション【computerization】
《「コンピュータライゼーション」とも》コンピューターが社会や家庭生活に不可欠のものとなること。コンピューター化。
コンデンシン【condensin】
染色体を凝縮させるはたらきをもつたんぱく質複合体の総称。細胞が分裂する際、染色糸が棒状になって染色体となる過程に関わる。
こん‐やく【困厄】
苦しむこと。困難。難儀。「叔母が心を和げて共に—に安んずる事が出来たら」〈二葉亭・浮雲〉