にろくじ‐ちゅう【二六時中】
《昔、1日が12刻であったところから》終日。一日中。また、いつも。「—警戒にあたる」→四六時中
にょ‐し【女子】
「じょし」に同じ。「恋愛にうみたるあくびは—の天性」〈独歩・牛肉と馬鈴薯〉
ね‐ぐさ・る【根腐る】
[動ラ四](多く「命」のあとに続けて)命運が尽きる。「助けられたる命—・って死に来たか」〈浄・浦島年代記〉
にほんさ‐ディーエヌエーウイルス【二本鎖DNAウイルス】
二本鎖DNAをゲノムとして持つウイルス。DNAウイルスのほとんどがこれにあたる。→一本鎖DNAウイルス
にほんしょきつうしょう【日本書紀通証】
日本書紀全巻にわたる最初の注釈書。35巻。谷川士清(たにかわことすが)著。宝暦12年(1762)刊。
にほんこくけんぽう‐だいきゅうじょう【日本国憲法第九条】
日本国憲法第2章「戦争の放棄」の条文。第2章は条文が一つしかなく、戦争放棄・戦力の不保持・交戦権の否認について規定する。 [補説]日本国憲法第9条1 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を...
にほんこくのけんきゅう【日本国の研究】
猪瀬直樹の著作。長良川河口堰、日本道路公団など公共事業の暗部について取材したルポルタージュ。平成8年(1996)発表、平成9年(1997)刊行。平成11年(1999)には「続日本国の研究」が刊行...
にぶ‐きん【二分金】
江戸時代の金貨の一。1両の2分の1にあたる。文政二分金・安政二分金・万延二分金などがある。二分判金。
にほんゆうしゅうき【日本幽囚記】
文化8年(1811)千島列島に来航したロシア帝国軍人ゴロブニンの2年3か月余にわたる日本幽閉中の手記。1巻。1816年刊。文政年間(1818〜1830)に「遭厄日本紀事」、明治27年(1894)...
にばん‐て【二番手】
1 戦いで、一番手の次に敵に当たる部隊。 2 勝負や地位などで、最も優れた人や物の次に位置していること。「業界の—」