てんぴょう‐じゃく【天平尺】
日本の尺度の一。奈良時代に常用された尺で、唐の大尺に等しい。曲尺(かねじゃく)の9寸7分8厘(約29.6センチ)にあたる。
てんのうのかげぼうし【天皇の影法師】
猪瀬直樹の著作。昭和58年(1983)刊の処女作。大正天皇崩御の際に起こった元号誤報事件「光文事件」など、元号をテーマに天皇制について考察したルポルタージュ。
てん‐たん【恬淡/恬澹/恬惔】
[名・形動]欲が無く、物事に執着しないこと。また、そのさま。「名利に—な人」「無欲—」
[ト・タル][文][形動タリ]
に同じ。「—とした味を持つ」
でんち‐パック【電池パック】
電池を取り扱いやすいようにまとめたもの。ふつう樹脂製の筐体に複数の蓄電池を収めたもので、携帯電話・スマートホン・デジタルカメラ・ノートパソコンなどで採用される。バッテリーパック。
てん‐なが【点長】
[形動ナリ]達筆めかして、文字の点や画を長く引いて書くさま。「手を書きたるにも…ここかしこの—に走り書き」〈源・帚木〉
でんし‐ポップ【電子POP】
《electronic POP》⇒デジタルサイネージ
でんし‐ペン【電子ペン】
⇒デジタルペン
ど【度】
[名] 1 物事のほどあい。程度。また、限界。「—を過ごす」「親密の—を深める」「—を越す」 2 回数。たび。「—を重ねる」 3 数量・程度などを表す単位。 ㋐温度の単位。→セ氏温度 →カ氏温...
でんし‐コンパス【電子コンパス】
《electronic compass》磁気センサーで微弱な地磁気を検出して方位を割り出す電子機器。GPS機能をもつ携帯電話、カーナビゲーションシステム、腕時計などに搭載される。現在地の測位だけ...
でんししき‐てぶれほせい【電子式手ぶれ補正】
ビデオカメラなどで撮影する際の手ぶれを防ぐための機構の一。イメージセンサー上に一回り小さな画像記録領域を設け、センサーで感知した撮影者の手ぶれを相殺するようにその記録領域をずらし、手ぶれが目立た...