たん‐けい【短径】
⇒短軸(たんじく)
たん‐けい【短景】
日が短いこと。短日。「冬期—の候」
たん‐けい【短檠】
室内用の灯火具の一。低い柱の上部に受け皿があり、下の台は長方形の箱になっている燭台。茶の湯の夜咄(よばなし)・暁などの茶事に用いる。
たんけい【端渓】
中国広東省肇慶市付近の西江をさす。硯石(すずりいし)の産地。 「端渓硯」の略。
たんけい‐けん【端渓硯】
端渓石で作った硯(すずり)。美しい斑文(はんもん)があり、墨のおりもよく、古来珍重される。
たんけい‐せき【端渓石】
端渓に産する古生代の輝緑凝灰岩。色は黒・青・緑・紫などがあり、最高級の硯(すずり)石として有名。
たんけいとう‐ぐん【単系統群】
生物の分類群で、ある単一の共通祖先から進化した子孫全体を含むもの。→側系統群 →多系統群
たん‐けっしょう【単結晶】
全体が一つの結晶からなり、どの部分の結晶軸も平行になっている結晶固体。→多結晶
たんけっしょう‐けいそ【単結晶珪素】
⇒単結晶シリコン
たんけっしょう‐シリコン【単結晶シリコン】
珪素(シリコン)の単結晶。多結晶シリコンに比べ製造コストは高いが、高純度のものは集積回路のシリコンウエハーや高性能の太陽電池などに利用される。単結晶珪素。