たんこう‐しき【単項式】
加減の記号を含まない整式で、2x, xy2などのように文字と数字との積として表されたもの。⇔多項式。
たんこう‐つうしん【単向通信】
⇒片方向通信
たんこう‐のうりょく【堪航能力】
船舶が通常の航海に耐え、安全に航行できる能力。構造・船齢・航海の長短などによって異なる。
たんこう‐ば【鍛工場】
金属を鍛造する作業場。
たんこう‐ばくやく【炭鉱爆薬】
炭鉱で使用することを旧通産省が認めていた爆薬。検定爆薬。
たんこう‐ぶし【炭坑節】
福岡県の民謡。筑豊・三池炭坑地帯で、選炭作業にうたわれた仕事歌。曲はラッパ節から出たものという。第二次大戦後に騒ぎ歌・盆踊り歌として全国に広まった。北九州炭坑節。
たんこう‐ほう【単行法】
特定の事項について、独立して制定されている法律。少年法・建築基準法など。
たんこう‐ぼん【単行本】
全集・叢書(そうしょ)などの中の一冊としてでなく、単独に出版される本。
たんこう‐りゅう【単溝粒】
花粉の分類で、発芽のための溝または孔が原則的に1個のもの。またその派生型も含む。原始的な被子植物の一群と単子葉植物の多くに見られる。→三溝粒
たんこう‐るい【単孔類】
単孔目の原始的な哺乳類の総称。肛門・尿管・卵管が、鳥類や爬虫(はちゅう)類のように単一の排泄孔(はいせつこう)に開く。卵生で、卵からかえった子は母親の腹部の乳腺から乳を飲んで育つ。歯はなく、口は...