たい‐よく【大欲/大慾】
《「だいよく」とも》 1 非常に欲の深いこと。また、その人。 2 強い欲望。
大欲(たいよく)は無欲(むよく)に似(に)たり
1 大望を抱く者は、小さな利益などを顧みないから、一見無欲のように見える。 2 欲の深い者は、欲のために目がくらんで損を招きやすく、結局無欲と同じ結果になる。
たいよ‐けん【貸与権】
著作者が、著作物の複製物を公衆に貸与する権利。主にレコード・ビデオなどの複製物が対象となる。
たいら【平】
福島県いわき市の地名。市の中心地区。近世、安藤氏らの城下町として発展。旧平市。
たいら【平】
姓氏の一。皇族賜姓の豪族で、桓武(かんむ)平氏・仁明(にんみょう)平氏・文徳(もんとく)平氏・光孝平氏などの流れがある。最も栄えたのは桓武平氏の葛原(かつらばら)親王の流れで、高棟王(たかむねお...
たいら【平ら】
[形動][文][ナリ] 1 高低や起伏のないさま。でこぼこでないさま。「—な地形」「運動場を—にならす」 2 おだやかで安定しているさま。「心を—にする」「世が—に治まる」 3 (多く「おたい...
たいら‐いちめん【平ら一面】
一様に広く行き渡っていること。ひらいちめん。「潮煮(うしほに)で飯を食ふ下戸(げこ)と、唐茄子(たうなす)のあべ川を食ふ上戸は、—の押し物だ」〈滑・浮世風呂・四〉
タイラオス‐ゆうこうきょう【タイラオス友好橋】
《Thai-Laos Friendship Bridge》タイとラオスの国境となるメコン川にかかる橋。タイのノンカイとラオスの首都ビエンチャン郊外のターナレーンを結ぶ。1994年にオーストラリア...
たいら‐か【平らか】
[形動][文][ナリ] 1 高低や起伏がないさま。たいらなさま。「—な道」 2 落ち着いていて静かなさま。「波—な湾内」「天下を—にする」 3 心が穏やかなさま。「心中—でない」「苦のなさそうな...
たいら‐がい【平貝】
タイラギの別名。