たがやさん‐みなしがい【鉄刀木身無貝】
イモガイ科の巻き貝。殻高12センチくらい。殻表は褐色で白いうろこ模様がある。魚食性。歯舌の毒性は強く危険。紀伊半島以南の浅海にすむ。
た‐がやし【耕し】
田畑をたがやすこと。たがえし。耕作。《季 春》「—のせかせかするよ道境ひ/蛇笏」
た‐がや・す【耕す】
[動サ五(四)]《「たかえ(田返)す」の音変化》作物を作るために、田畑の土を掘り返す。「荒れ地を—・す」 [可能]たがやせる
た‐がらし【田芥子】
1 キンポウゲ科の越年草。田や溝に生え、高さ40〜50センチ。葉は三つに深く裂けている。春、黄色い小花を多数開く。辛みがあり、有毒。漢名、石竜芮。たぜり。 2 タネツケバナの別名。
たがる
[助動][たがら・たがろ|たがり・たがっ|たがる|たがる|たがれ|○]《希望の助動詞「たし」の語幹「た」+接尾語「がる」から》動詞、および助動詞「れる」「られる」「せる」「させる」の連用形に付く...
タガログ‐ご【タガログ語】
《Tagalog》ルソン島を中心に話し手をもつフィリピンの有力言語。マレー‐ポリネシア語族に属する。→ピリピノ語
タガログ‐ぞく【タガログ族】
《Tagalog》フィリピンのマニラを中心にルソン島中部、ミンドロ島などに居住するフィリピンの主要民族。タガログ語を話す。
た‐がわ【田川】
田の間を流れる川。あぜがわ。
たがわ【田川】
福岡県北東部の市。筑豊炭田の中心都市として発展。昭和44年(1969)の閉山後はセメント工業が盛ん。人口5.1万(2010)。
たがわ‐し【田川市】
⇒田川