たがわ‐すいほう【田河水泡】
[1899〜1989]漫画家。東京の生まれ。本名、高見沢仲太郎。前衛美術グループ「MAVO」の一員として活動したのち、犬の軍隊生活を描いた「のらくろ」シリーズを執筆、絶大な人気を集めた。他に「窓...
箍(たが)を締(し)・める
ゆるんだ規律や心持ちを引き締める。「連勝に浮かれる選手たちの—・める」
箍(たが)を外(はず)・す
規律や束縛から抜け出す。はめを外す。「今日一日は—・して大騒ぎしよう」
タガンログ【Taganrog/Таганрог】
ロシア連邦南西部、ロストフ州の都市。アゾフ海のタガンログ湾に面し、港湾を有す。18世紀末、ピョートル1世がロシア艦隊の軍港を建設したことに起源する。その後、オスマン帝国の占領を経て、エカチェリー...
たき【丈/長】
「たけ(丈)」に同じ。「身—一丈(ひとつゑ)」〈景行紀〉
た‐き【多岐】
[名・形動]道筋がいくつにも分かれていること。物事が多方面に分かれていること。また、そのさま。「話題が—にわたる」
たき【滝】
1 懸崖(けんがい)からほぼ垂直方向に落下する水の流れ。瀑布(ばくふ)。《季 夏》「昼見たる—の夜の音聞きにけり/万太郎」→直瀑 →段瀑 →渓流瀑 →潜流瀑 →分岐瀑 2 傾斜の急な所を激しい勢...
たき【滝】
姓氏の一。 [補説]「滝」姓の人物滝鶴台(たきかくだい)滝和亭(たきかてい)滝精一(たきせいいち)滝正男(たきまさお)滝廉太郎(たきれんたろう)
たき【滝】
エッシャーの版画。リトグラフ。縦38センチ、横30センチ。滝から流れ落ちた水が水路を通ってふたたび滝に向かう、永久機関を思わせるだまし絵。エッシャーの代表作の一。
たき‐あが・る【炊(き)上(が)る】
[動ラ五(四)]炊いていた飯などができあがる。「御飯が—・る」