たい‐しゃ【代赭】
1 赤鉄鉱を原料とする黄褐色または赤褐色の顔料。中国山西省代県から産するものが有名なので、この名がある。 2 「代赭色」の略。
たい‐しゃ【代謝】
[名](スル) 1 古いものと新しいものとが次々と入れ替わること。「新陳—」 2 生体内で、物質が次々と化学的に変化して入れ替わること、また、それに伴ってエネルギーが出入りすること。
たい‐しゃ【対者】
向かい合っている者。対象となる者。また、対戦などの相手。
たい‐しゃ【退社】
[名](スル) 1 勤務している会社を辞めること。「一身上の都合で—する」「定年—」⇔入社。 2 その日の勤めを終えて会社から退出すること。「五時半に—する」⇔出社。
たいしゃ‐いじょう【代謝異常】
生体内における代謝のはたらきが正常でないこと。また、そのために引き起こされる症状。生まれつき特定の酵素などが欠如している先天性のものと、痛風や糖尿病のように臓器障害によって起こるものとがある。
たいしゃ‐いろ【代赭色】
代赭1に似た、褐色を帯びた黄色または赤色。
たいしゃ‐かいてん【代謝回転】
生体の組織や細胞を構成する物質が、その総量をほぼ一定に保ちつつ、代謝によって交替する現象。ターンオーバー。
たいしゃ‐きょう【大社教】
⇒出雲大社教(いずもおおやしろきょう)
たい‐しゃく【対酌】
[名](スル)向かい合って酒をくみかわすこと。差し向かいで酒を飲むこと。対飲。「愛嬌ある丸顔の男と相—して」〈魯庵・社会百面相〉
たいしゃく【帝釈】
「帝釈天」の略。