ほう‐もん【蓬門】
蓬(よもぎ)でふいた門。草ぶきの門。転じて、隠者や貧者の質素な住居。また、自分の家をへりくだっていう語。
ぼう‐もん【茅門】
かやぶきの門。転じて、わびしい住居。また、自分の家をへりくだっていう語。
ほう‐ひつ【蓬蓽】
《「蓬戸蓽門」の略》蓬(よもぎ)で作った戸と蓽(いばら)で作った門。転じて、粗末な家。また、自分の家をへりくだっていう語。
ぼう【某】
[名]その人物の名前、その場所・時などが不明であるか、またはわざと示さない場合に代わりに用いる語。「田中—の手紙」「—作曲家」「—大学」「—年—月」
[代]一人称の人代名詞。男性が自分をへり...
ほうい‐もう【包囲網】
人や組織・国などの動きを封じるために、組織だって周りを取り囲むこと。「—を張る」「—を突破する」
ほう‐おく【蓬屋】
1 屋根を蓬(よもぎ)でふいた家。草ぶきの家。 2 みすぼらしい家。あばらや。また、自分の家をへりくだっていう語。
ぼう‐おく【茅屋】
1 草ぶきの屋根の家。 2 みすぼらしい家。あばらや。また、自分の家をへりくだっていう語。
へい‐おく【弊屋】
あばら家。自分の家をへりくだっていう語。拙宅。「—にもお出かけください」
ふ‐ねい【不佞】
[名・形動]才能のないこと。また、そのさま。「—な(の)輩(やから)」
[代]一人称の人代名詞。男性が自分をへりくだっていう語。不才。「—は浅草無宿でござる」〈黄・孔子縞〉
まね‐ごと【真似事】
1 まねてすること。物まね。 2 本格的でなく、物まね程度に行う物事。多く、相手にへりくだっていう。「素人が商売の—をする」