ラブナ【Labná】
メキシコ東部、ユカタン州にあるマヤ文明の遺跡。ユカタン半島北西部、州都メリダの南約90キロメートルに位置する。ウシュマルと同じく、プウク様式とよばれる複雑なモザイク装飾が施された宮殿やマヤ式のア...
ラフト【raft】
1 いかだ。→ラフティング 2 小さな漂流物が集まって、いかだのように水面を広く覆うもの。「軽石—」
ラ‐チャスコーナ【La Chascona】
チリの首都サンティアゴにある建物。同国を代表する詩人P=ネルーダの邸宅の通称で、市街北東部のサンクリストバルの丘の中腹に位置する。ネルーダゆかりの品々を展示している。
ルウェンゾリさんち‐こくりつこうえん【ルウェンゾリ山地国立公園】
《Rwenzori Mountains National Park》ウガンダの国立公園。コンゴ民主共和国との国境付近に広がり、ルウェンゾリ山地の最高峰マルゲリータ山、山麓のアルバート湖などを擁す...
レイケ‐かん【レイケ管】
管の中に金網を入れた装置。管を縦に設置し、下方から管の中の金網をバーナーで十分加熱したあと放置すると、音を発する。熱エネルギーが音響エネルギーに変換される自励振動による。1859年、オランダのレ...
よろ・ける【蹌踉ける/蹣跚ける】
[動カ下一][文]よろ・く[カ下二]《副詞「よろよろ」の「よろ」の動詞化》足もとがふらついて、からだの安定を失う。ころびそうになる。よろめく。「後ろから押されて—・ける」 →蹌踉(よろ)めく[用法]
ロンバルディア‐へいげん【ロンバルディア平原】
《Pianura Lombarda》イタリア北西部にある平原。日本では、北イタリアに広がるポー川、アディジェ川流域のパダノベネタ平原を指すこともあるが、狭義にはポー川中流部の北岸地域、ロンバルデ...
わい‐じん【矮人】
背丈が低く、からだの小さい人。
ロルトゥン‐しょうにゅうどう【ロルトゥン鍾乳洞】
《Grutas de Loltun》メキシコ東部、ユカタン州にある鍾乳洞。州都メリダの南約80キロメートルに位置する。ユカタン半島最大級のものであり、紀元前9000〜6000年頃の石器や、絶滅し...
わ‐さん【和算】
古く中国から伝わり、江戸時代に関孝和(せきたかかず)らにより独自に発展した日本古来の数学。方程式論や行列式に相当する点竄(てんざん)術、円周率や円の面積を扱う円理など。明治維新のころまで隆盛。新...