ダボス【Davos】
スイス東部、グラウビュンデン州の町。標高1560メートルで、同国屈指のスキーリゾート。19世紀末の鉄道開通を機にサナトリウムやホテルが建てられ、国際的な保養地になった。トマス=マンの小説「魔の山...
かんきょうパフォーマンス‐しすう【環境パフォーマンス指数】
各国政府・民間による環境政策の実績や環境の持続可能性を、大気汚染・気候変動・生物多様性・生態系サービスなど、30を超える指標から算出したもの。2002年以降、毎年スイスのダボスで開かれる世界経済...
きょじん‐でんせつ【巨人伝説】
巨大なからだをもち、超人間的な性質を備えた者の存在や事跡に関する伝説。日本の大太法師(だいだぼうし)やギリシャ神話のアトラスなど。
クールアース‐パートナーシップ【Cool Earth Partnership】
途上国の気候変動対策を支援するための国際的な資金援助の枠組み。気候変動枠組条約や京都議定書などで規定され、GEF(ジェフ)(地球環境ファシリティー)が暫定的に資金メカニズムとして機能している。平...
だ‐ぼ【太枘/駄枘】
石材や木材を接ぐとき、両材の接合面に差し込んでずれを防ぐ小片。だぼそ。
ダボス‐かいぎ【ダボス会議】
《Davos Convention》毎年1回、スイスのダボスに各国の政治・行政・経済のトップが集まり開催されるセミナー。→ダブリュー‐イー‐エフ(WEF)
ヤーコプスホルン【Jakobshorn】
スイス東部、グラウビュンデン州、アルブラアルプスの山。標高2590メートル。麓のダボスから山頂付近までケーブルカーで結ばれる。広大なスキー場がある。ヤコブスホルン。
はな‐の‐ぼうし【花の帽子】
「縹帽子(はなだぼうし)」に同じ。
むだ‐ぼねおり【無駄骨折り/徒骨折り】
苦労したことがなんの役にも立たないこと。徒労。骨折り損。むだぼね。「長年の辛苦も—だった」
てんじく‐ろうにん【天竺浪人】
《「逐電(ちくでん)浪人」の「ちく」と「でん」を逆にした語の当て字という》住所不定で流浪する人。「僕なんぞは—で駄法螺(だぼら)を吹いて」〈魯庵・社会百面相〉