だん【旦】
⇒たん
だん【旦】
旦那(だんな)。「分らない—じゃねえか」〈鏡花・婦系図〉
だん【団】
一つの組織にまとまっている集まり。仲間。団体。また、その団体の名称に付けて用いる。「—の名誉のためにがんばる」「消防—」「サーカス—」
だん【段】
[名] 1 上方へ高くのぼるように重なっている台状のもの。また、その一つ一つ。段々。「石の—を上る」「—を踏み外す」 2 上下に区切ったものや順に重なったものの一つ一つ。「寝台車の上の—」 3...
だん【断】
決定すること。決断。「最終的に—を下す」「経営陣に—を迫る」
だん【暖/煖】
あたたかいこと。あたたかさ。
だん【緂】
1 だんだらに染め分けた糸で組んだり織ったりしたもの。白地に横縞模様が表れる。赤緂・紫緂などがあり、太刀の平緒や馬の手綱などに用いられる。 2 初め白くしだいに濃い色にしたもの。
だん【談】
あることについて話をすること。また、その話。「関係者の—によると」「成功—」
だん【壇】
1 土を盛り上げてつくった、祭りその他の儀式を行う場所。 2 他より一段高くこしらえた場所。演壇・講壇など。「拍手を浴びて—をおりる」 3 《(梵)maṇḍalaの訳。音写は曼荼羅(まんだら)》...
だん【団】
姓氏の一。 [補説]「団」姓の人物団伊玖磨(だんいくま)団琢磨(だんたくま)