ちゅう‐しん【忠臣】
1 忠義な臣下。忠義を尽くす家来。 2 准大臣(じゅんだいじん)の異称。
ちゅう‐しん【注進】
[名](スル)《「注」は、しるす意》事件を書き記して上申すること。転じて、事件を急いで目上の人に報告すること。「御—に及ぶ」「事の始終を上司に—する」
ちゅう‐しん【衷心】
心の中。心の底。衷情。「—よりわびる」
ちゅうしん‐かく【中心角】
円の二つの半径が挟む角。円周上の弧の両端と円の中心とを結んでできる角。
ちゅうしん‐がい【中心街】
その町の重要な施設や商店などが集中し、町の活動の中心となっている地域。
ちゅうしん‐きょうぎ【中心教義】
⇒セントラルドグマ
ちゅうしんきょくげん‐ていり【中心極限定理】
母集団から無作為にn個の標本を抽出することで得られる標本平均の分布は、nが大きくなるにしたがって、正規分布に近づくという定理。すなわち、母集団の確率分布によらず、同じ平均と分散で表される正規分布...
ちゅう‐しんくう【中真空】
日本のJIS(日本産業規格)で定められた真空の区分の一。真空度が0.1〜100パスカルをさす。大気圧で示すと、上空約60〜90キロメートルの圧力範囲に相当する。→低真空 →高真空 →超高真空
ちゅうしんぐら【忠臣蔵】
浄瑠璃・歌舞伎・講談などの一系統で、赤穂義士のあだ討ちを主題としたもの。
「仮名手本忠臣蔵」の通称。
ちゅうしんぐらとはなにか【忠臣蔵とは何か】
丸谷才一による文芸評論。昭和59年(1984)刊行。第38回野間文芸賞受賞。