ちょんきな
狐拳(きつねけん)の一。合いの手に「ちょんきなちょんきな、ちょんちょんきな、ちょんがなのはで、ちょちょんがほい」などと唱えながら、その声が終わるのを合図に拳を打つもの。
ちょん‐ぎ・る【ちょん切る】
[動ラ五(四)] 1 無造作に切り落とす。勢いよく切る。「花のつぼみを—・る」 2 無造作に途中で打ち切る。「話を—・る」
チョン‐クニア【Chong Kneas】
カンボジアのトンレサップ湖畔にある村。シェムリアップの南西約10キロメートル、北西岸に位置する。水上家屋や高床式の住居が集まる七つの集落で構成される。湖の観光拠点としても知られる。
チョンゴニ【Chongoni】
マラウイ中部、デッザ県中部の地域。洞窟壁画や居住跡などの遺跡が現存し、チェワ族の文化を伝える127の岩絵が見られる。2006年「チョンゴニ‐ロックアート地域」の名で世界遺産(文化遺産)に登録された。
チョンジン【清津】
朝鮮民主主義人民共和国の北東部、咸鏡北道の工業都市。道庁所在地。日本海に面し、貿易港。製鉄・製鋼が盛ん。せいしん。
ちょんちょこりん
頭や衣服についている、ちょっとしたごみなど。「だれかさんの頭に—がとまった」
ちょん‐ちょん
[名]仮名の右肩につける濁点。 [副] 1 拍子木を続けて打つ音。「—と柝(き)が入って幕が開く」 2 はねるような小さい動作を繰り返すさま。「棒の先で—とつつく」「小鳥が—と枝を渡っている」
ちょんにな・る
1 《芝居で幕切れに拍子木を打つところから》物事が終わる。多く、あっけなく終わる意に用いる。「資金不足で計画が—・る」 2 首を切られる。免職になる。
ちょん‐の‐ま【ちょんの間】
1 ほんのちょっとの間。 2 遊里での短時間の遊興。ちょんの間遊び。
ちょんびり
[副]わずかであるさま。ほんの少し。ちょっぴり。「私どものつながりに—でも理想的なものがあるなら」〈宮本・伸子〉