がんひょうてき‐めんえきりょうほう【癌標的免疫療法】
樹状細胞の働きやペプチドワクチンを利用して、癌(がん)細胞を選択的に攻撃する癌免疫療法。
きく‐じん【麹塵】
1 色の名。灰色がかった黄緑色。染め色では紫根(しこん)と刈安(かりやす)で染める。織り色では縦糸を青、横糸を黄で織る。天皇の袍(ほう)の色で禁色(きんじき)とされた。きじん。きちん。 2 「麹...
きちり
[副] 1 すきまやずれのないさま。きっちり。「—と合った蓋(ふた)」 2 整っていて、乱れのないさま。きちんと。「実に—と片付いていた」〈漱石・こゝろ〉
キチナーゼ【chitinase】
キチンを加水分解するはたらきをもつ酵素。細菌の細胞壁、昆虫などの節足動物の外骨格に作用する。
きちょう‐めん【几帳面】
[名]角柱の角につけた面の一。角そのものは残すように、両側に段をつけたもの。もと几帳の柱によく用いられたところからいう。
[形動][文][ナリ]細かいところまで、物事をきちんと行うさま。決ま...
き‐せん【木銭】
「木賃(きちん)」に同じ。
きそく‐ただし・い【規則正しい】
[形][文]きそくただ・し[シク]一定のきまりに従って、物事がきちんと行われるさま。「—・い生活」「—・く並べる」
き‐じつ【枳実】
ミカン・ダイダイ・ナツミカンの未熟果実を乾燥させたもの。漢方で、健胃・胸痛・腹痛・鎮咳(ちんがい)・去痰(きょたん)などに薬用。
き‐こ・む【着込む/着籠む】
[動マ五(四)] 1 衣服をたくさん重ねて着る。「下着を—・む」 2 衣服をきちんと着る。あらたまった衣服を着る。「晴れ着を—・む」
[動マ下二]髪を着物の内側に入れて着る。「髪—・めたるあ...
き‐ざ【危座/危坐】
[名](スル)きちんとすわること。正座。端座。「寂然(じゃくねん)と—して」〈露伴・寝耳鉄砲〉