えだ‐づか【枝束】
屋根を支える小屋組みで、陸梁(ろくばり)と合掌の間に斜めに張り渡した束柱(つかばしら)。方杖(ほうづえ)。
えんぎしき【延喜式】
弘仁式・貞観式以降の律令の施行細則を取捨・集大成したもの。50巻。三代式の一。延喜5年(905)醍醐天皇の勅により藤原時平・忠平らが編集。延長5年(927)成立。康保4年(967)施行。
堅...
エレバス‐さん【エレバス山】
《Mount Erebus》南極のロス島西部にある活火山。標高3794メートル。南緯77度32分、東経167度10分に位置する。南極圏で最も活発な火山の一つ。山頂に溶岩湖があり、しばしば噴火が観...
エンゲルスベリ‐せいてつじょ【エンゲルスベリ製鉄所】
《Engelsbergs bruk》スウェーデン中部にある製鉄所跡。ストックホルムの北西約140キロメートルに位置する。良質な鉄鉱石の産地にあり、森林資源も豊富だったため、中世より製鉄が始まった...
えん‐グラフ【円グラフ】
全体を一つの円で表し、中心角を各部分の数量に比例する角度に分けていくつかの扇形にしたグラフ。
えん‐てい【炎帝】
1 中国で、夏をつかさどる神。太陽。《季 夏》 2 《火の徳によって王となったところから》中国古代の伝説上の帝王、神農氏のこと。
エリシウム‐へいげん【エリシウム平原】
火星の赤道付近のやや北側に広がる平原。北方にエリシウム山をはじめ、いくつかの火山帯がある。2018年、火星探査機インサイトが着陸した。
おい‐つ・く【追(い)付く/追(い)着く】
[動カ五(四)] 1 追いかけて先に出たものに行き着く。「先発隊に—・く」 2 能力・技術などが目標とするものに達する。「先進国の技術に—・く」 3 (多く「おいつかない」の形で用いる)間に合う...
尾(お)に付(つ)・く
他人の言動につき従うようにふるまう。また、他人のことばからきっかけをつかんで述べる。「伯爵夫人のわが軍服褒めたまう言葉の—・きて、『…ブラウンシュワイヒの士官に似たり』と一人いえば」〈鴎外・文づ...
エル‐エー‐シー【LAC】
《liberal arts college》⇒リベラルアーツカレッジ