さら‐さら
[副](スル) 1 物が軽く触れ合う音を表す語。「風が笹の葉を—(と)鳴らす」 2 浅い川の水がよどみなく軽やかに流れるさま。「小川が—(と)流れる」 3 つかえずに軽快に進むさま。「—と署名...
ザンクト‐ギルゲン【Sankt Gilgen】
オーストリア中部、ザルツブルク州の町。ザルツカンマーグート地方のウォルフガング湖に面する観光保養地。モーツァルトの母の生家がある。
さひょうえ‐ふ【左兵衛府】
右兵衛府とともに行幸・行啓の供奉(ぐぶ)などをつかさどった役所。→兵衛府
さば‐おり【鯖折り】
相撲のきまり手の一。相手のまわしを引きつけ、上背(うわぜい)を利かせて上からのしかかるように下半身を攻め、ひざをつかせる技。腰挫(こしくじ)き。
サポート‐さぎ【サポート詐欺】
コンピューター犯罪の一で、サポートセンターを詐称するもの。ユーザーのパソコンに「コンピューターウイルスが見つかりました」など偽の警告を表示して指定の番号に電話をかけさせ、マルウエアをインストール...
さぶらい‐どころ【侍所】
1 平安時代、院・親王・摂関・公卿家などに仕え、その家の事務をつかさどった侍の詰め所。また、警護の武士の詰め所。さむらいどころ。 2 ⇒さむらいどころ2・3
さほ‐ひめ【佐保姫】
1 春をつかさどる神。佐保山は奈良の都の東方にあり、方角を四季に配すれば春にあたるところからいう。春の女神。佐保神。さおひめ。《季 春》「—の眠や谷の水の音/東洋城」→竜田姫(たつたひめ) 2 ...
然(さ)もや
1 そのように…か。「—染みつかむと、あやふく思ひ給へり」〈源・末摘花〉 2 《下に「あらむ」が略された形》そうでもあろうか。あるいはそうか。「—と、また思ひ乱れ給ふ」〈源・橋姫〉
さめ‐がわ【鮫皮】
鮫の皮を乾かしたもの。刀の柄(つか)・鞘(さや)を巻く装飾に用いるほか、靴を作ったり、物を磨くのに用いたりする。
さ‐まりょう【左馬寮】
右馬寮とともに官馬の飼養などをつかさどった役所。→馬寮(めりょう)