し‐ぞう【祗承】
奈良・平安時代、勅使が地方に下向したときの供応などをつかさどること。また、その役人。
じだい‐くぶん【時代区分】
歴史を、それぞれの時代の質的な特徴によって、いくつかの時期に分かつこと。西洋史を中心とする世界史では、古代・中世・近代の三区分法、原始・古代・中世・近代・現代の五区分法などが一般的。日本史では、...
したて‐まわし【下手回し】
1 相撲で、下手で相手のまわしをつかむこと。また、そのまわし。 2 帆船の運用法の一。逆風帆走の際に、帆と舵(かじ)の操作で船首を風下側に回し、風を受ける舷(げん)を変えて針路を変更すること。
した‐さんぶぎょう【下三奉行】
江戸幕府の作事奉行・普請奉行・小普請奉行の三奉行のこと。ともに修営のことをつかさどった。
しだい‐し【次第司】
平安時代、祭りや行幸などの次第を差配し、道の往来や行列のことなどをつかさどった役。
しつてん‐けい【質点系】
いくつかの質点からなる力学系。
しつ‐べん【執鞭】
1 むちをとること。 2 むちで馬をあつかうこと。また、その人。御者。
し‐じん【四神】
天の四方をつかさどる神。東の青竜(せいりょう)、西の白虎(びゃっこ)、南の朱雀(すざく)、北の玄武(げんぶ)のこと。四獣。
し‐ば【司馬】
1 中国、周の六卿の一。夏官の長で、官制・祭祀(さいし)・軍事をつかさどった。前漢には大司馬と称し、三公の一。 2 掾(じょう)の唐名。
しのび‐こ・む【忍び込む】
[動マ五(四)]こっそりと人目につかないようにして中に入る。忍び入る。「部屋に—・む」