にかい‐づくり【二階造(り)】
2階建てにつくること。また、そのつくり。
まろ【丸/円】
[名・形動ナリ] 1 まるいもの。また、まるいさま。「大きなる松の木などの二三尺にて—なる」〈枕・三〇六〉 2 丸々とふとっているさま。「—にうつくしく肥えたりし人の」〈源・宿木〉 3 まるまる...
ままこ‐の‐しりぬぐい【継子の尻拭】
タデ科の一年草。野原に生える。茎はつる状に伸び、逆向きのとげで他に巻きつく。葉はほぼ三角形で、柄の基部に托葉がある。夏、小枝の先に、淡紅色の小花が集まってつく。
とり‐かか・る【取(り)掛(か)る】
[動ラ五(四)] 1 手をつける。着手する。「作業に—・る」 2 すがりつく。とりすがる。「手足に—・りて哭(な)き悲しみき」〈記・上〉 3 組みつく。うってかかる。「ものどもに—・りて、つかみ...
ドンバス【Donbas/Донба́с】
《ドネツキー‐バセイン(ドネツ盆地)からできた語》 ウクライナ東部、ドネツク州とルハンシク州を併せた地方の称。ロシア系住民が多く、2014年、両州の特にその傾向が強い地域がそれぞれ、ドネツク人...
とぼ・る【点る/灯る】
[動ラ五(四)]ともしびなどに火がつく。あかりがつく。ともる。「町々の提灯は美しく—・った」〈藤村・千曲川のスケッチ〉
ど‐せい【土製】
土でつくること。また、土でつくったもの。「—の鈴」
まん‐じゅう【饅頭】
《「じゅう(頭)」は唐音》小麦粉などの粉をこねた皮であんを包み、蒸すか焼くかしてつくった菓子。そばまんじゅう・酒まんじゅうなど種類が多い。中国で諸葛孔明(しょかつこうめい)が創始したと伝えられ、...
メリヤス【(スペイン)medias/(ポルトガル)meias】
《靴下の意》編み物用機械によって編んだ布地。織物が縦・横2本の直線の糸でつくられるのに対し、メリヤスは1本の糸による編み輪のからみ合いでつくられる。 [補説]「莫大小」「目利安」とも書く。
ドネツク【Donets'k/Донецьк】
ウクライナ東部、ドネツク州の工業都市。同州の州都。1924年までユーゾフカ、1961年までスターリノと呼ばれた。同国最大の工業地帯であり、ドネツ炭田の中心地として知られる。人口、行政区97万、都...