しょうぎょう‐とうけいちょうさ【商業統計調査】
かつて行われていた基幹統計調査の一つ。商業統計を作成するために、経済産業省が5年ごとに実施。卸売業・小売業を営む全国のすべての事業所・企業を対象に、従業者数や年間商品販売額等を調査した。第1回の...
じょうきゅう‐しけん【上級試験】
1 地方公務員採用試験の一。多く、大卒者を対象とするが、自治体によって呼称や受験資格が異なる場合がある。 2 かつての国家公務員採用試験の一。昭和59年度(1984)から一種試験に替わった。
じょう‐えつ【上越】
上野(こうずけ)と越後(えちご)。 新潟県南西部の地域名。かつて、越後を都に近い方から上越後・中越後・下越後と呼んだ時の南部地方の略称。現在、上越市を中心とする頸城(くびき)地方をいう。→中...
じゅうに‐てん【十二天】
仏教を守護する12の天尊。四方・四維の八天、上・下の二天、日・月の二天のこと。帝釈天(たいしゃくてん)(東)・火天(南東)・閻魔天(えんまてん)(南)・羅刹天(らせつてん)(南西)・水天(西)・...
じゅうじゅうご‐モード【一〇・一五モード】
国土交通省でかつて認定されていた自動車の燃費測定方法。アイドリング状態から加速、一定速度の走行、減速、停止など、都心部と郊外でそれぞれ10種類、15種類の走行パターンを想定し、燃費を測定する。平...
しょうこう‐すい【昇汞水】
昇汞に食塩を加えて水に溶かしたもの。毒性が強く、かつて消毒液として使用された。
シャトーヌフ‐デュ‐パプ【Châteauneuf-du-Pape】
フランス南部、ボークリューズ県の都市、アビニョンの近郊の村。フランス語で「教皇の新しい館」を意味し、かつてローマ教皇の別荘があったことに由来する。同名のワインの産地として有名。
シャトルコック【shuttlecock】
バドミントンで用いる羽根。半球型のコルクに鳥の羽をつけたもの。シャトル。 [補説]かつてニワトリ(cock)の羽が使われていたことによる名ともいわれる。現在では合成素材のものもある。
ジャックカルティエ‐ひろば【ジャックカルティエ広場】
《Place Jacques-Cartier》カナダ、ケベック州の都市モントリオールにある広場。旧市街の市庁舎から旧港まで、石畳の広場が細長く延びる。かつて市場が開かれた場所であり、英国海軍提督...
ジャパゆき‐さん
《Japan+行く+さんから》日本へ出稼ぎに来る外国人女性の呼称。かつて日本から南方へ出稼ぎにいった女性たちをさす「からゆきさん」をもじった言葉。→唐行(からゆ)き