つい‐ご【対語】
⇒たいご(対語)2・3
つい‐ごう【追号】
死後に、生前の功績をたたえて贈る称号。おくりな。
つい‐さ・す【つい挿す】
[動サ四]《「つきさす」の音変化》ちょっと挿す。無造作に挿す。「物忌みなれば見ずとて、上に—・して置きたるを」〈枕・一三八〉
つい‐し【追思】
[名](スル)過ぎ去ったことをあとから思うこと。追想。追憶。「往時の情を—せば」〈島田三郎・条約改正論〉
つい‐し【追試】
[名](スル) 1 「追試験」の略。 2 他人が行った実験を、あとから同様に試みること。
つい‐し【追賜】
[名](スル)死後に位階などを賜ること。
つい‐し【追諡】
[名](スル)死後におくりなを贈ること。また、そのおくりな。
つい‐し【墜死】
[名](スル)高い所から落ちて死ぬこと。墜落死。「建築中に事故で—する」
つい‐し【子/鎚子】
唐菓子の一。米粉で作った餅を里芋の形にして油で揚げたもの。
つい‐しか【終しか】
[副]いまだかつて。ついぞ。たえて。「—お出入り申さねば、どなた様がどなたやら」〈浄・女腹切〉