つれ‐ぶき【連(れ)吹き】
笛・尺八などを二人以上で吹いて合わせること。
つれ‐ぶし【連(れ)節】
他の人と節を合わせてうたうこと。
つれ‐まい【連(れ)舞】
同じ振りの舞を二人以上の人がいっしょに舞うこと。また、その舞。
つれ‐もど・す【連(れ)戻す】
[動サ五(四)]連れてもとの場所へ帰す。「逃げた犬を—・す」
つれ‐も‐な・し
[形ク] 1 なんの関係もない。つながりがない。「—・き佐田の岡辺に帰り居(ゐ)ば島の御橋に誰か住まはむ」〈万・一八七〉 2 なんの関心もない。平気でいる。「葦垣(あしかき)の古(ふ)りにし里と...
つれ‐やす【連(れ)安】
市場で、ある会社の株や商品が値下がりすると、同じ業種の株、同類の商品もつられて値下がりする現象。追随安。→連れ高
つ・れる【吊れる/釣れる】
[動ラ下一][文]つ・る[ラ下二] 1 (「攣れる」とも書く) ㋐ひきつる。けいれんする。「足のすじが—・れて歩けない」 ㋑つり上がる。「目じりが—・れる」 ㋒一方に引っ張られて縮む。「縫い目が...
つ・れる【連れる】
[動ラ下一][文]つ・る[ラ下二] 1 一緒について来させる。ともなう。同行する。「犬を—・れて散歩に出かける」 2 一方の状況が変化するとともに他方の状況も変化する。「年をとるに—・れ忘れっぽ...
つ◦ろう
[連語]《連語「つらむ」の音変化。室町時代以降の語》…ただろう。…ているだろう。「草ノカゲデモサコソナゴリ惜シウ思ワレ—◦ラウ」〈天草本平家・一〉
つわ【唾】
つば。つばき。「しきりに—を地面にはいた」〈野間・真空地帯〉