テセ【TESE】
《testicular sperm extraction》男性不妊症の治療法の一つで、手術により精巣から精子を採取すること。精巣内精子採取法。精巣精子採取術。→マイクロTESE
て‐せい【手製】
自分の手で作ること。また、自分の手で作った物。てづくり。「—のケーキ」
テセイオン【Thēseion/Θησείον】
ヘファイストス神殿の旧称。
テセウス【Thésée】
リュリ作曲の歌劇。序曲と5幕。1675年パリで初演。キノー脚本。アテナイ王テセウスを主人公とする作品。叙情悲劇の代表作として知られる。フランス語の読みに従い「テゼ」ともする。
テセウス【Thēseus】
ギリシャ神話の英雄。父王アイゲウスの死後、アテナイ王となり、アッティカ地方の町村を一国家に統合した。クレタ島の迷宮にひそむ怪物ミノタウロスを討ったほか、アマゾン征伐・冥府下りなどの業績が伝えられ...
テセル‐とう【テセル島】
《Texel》オランダ北部、西フリージア諸島の南西端に位置する島。同諸島中、最大の面積をもつ。島の中心地はデンブルフ。牧羊と漁業が盛んで、観光保養地としても知られる。テクセル島。テッセル島。
テッセレーション【tessellation】
《「テセレーション」とも》 1 碁盤目状の配列。モザイク風の装飾や細工、タイルを敷き詰めたもの。 2 平面を、ある特定の図形を用いてすきまなく埋めること。または、空間を、ある特定の立体図形で満た...
て‐せん【手銭】
自分の金銭。身銭(みぜに)。
て‐せんじ【手煎じ】
1 自分で茶を煎じること。「茶の香もうすき—を、心ばかりのもてなしにて」〈読・稲妻表紙・四〉 2 自分で炊事すること。貧乏で、奉公人をおけない生活。「身の裸になる事はさておき、後には—する事」〈...