にゅう‐ちょう【入庁】
[名](スル)検察庁・国税庁・文化庁や、都庁・県庁など、庁と名の付く役所(官庁)に、職員としてはいること。
にゅう‐しょ【入所】
[名](スル) 1 研究所など、所と名のつくところに所員としてはいること。「民間のシンクタンクに—する」⇔退所。 2 刑務所にはいること。⇔退所。 3 養護老人ホーム、児童養護施設、知的障害児施...
トゥバ【Tïva】
ロシア連邦にある22の共和国の一。モンゴル北西部に接し、トゥバ人が多く住む。首都はクズル。かつてはモンゴル・清・ロシア帝国の支配を受けたがロシア革命を機に独立。1944年にソ連に編入され自治共和...
とよはし【豊橋】
愛知県、渥美半島南東部の市。豊川下流南岸に位置する。もと松平氏の城下町。東海道五十三次の吉田宿・二川宿として発展。旧称、吉田を明治2年(1869)改称。かつては製糸が、現在は食品などの工業が盛ん...
とらふ‐いし【虎斑石】
虎の毛のような模様のある黄色の石英粗面岩。兵庫県豊岡市産の石材。かつては滋賀県高島産のものが、虎斑石硯(すずり)として著名であった。
とら‐が‐いし【虎が石】
神奈川県中郡大磯町の延台寺にある石。曽我祐成の愛人の遊女虎御前が化したもので、美男でなくては持ち上げられないと伝えられる。
トリウム【thorium】
アクチノイドに属する天然放射性元素の一。単体は銀白色のもろい金属。同位体もあるが、天然に存在するほとんどすべては質量数232のもので、中性子の照射でウラン233に変換するので原子炉燃料になる。光...
とも‐すると
[副]どうかすると。場合によっては。ややもすると。ともすれば。「—初心を忘れそうになる」
とりたて‐めいれい【取立命令】
差し押さえの対象となった債権を、差し押さえ債権者みずからに取り立てる権限を付与する執行裁判所の命令。昭和54年(1979)に民事執行法が制定されて廃止。現在では、金銭債権の取り立ては命令なしでできる。
とよおか【豊岡】
兵庫県北東部の市。中心部はもと京極氏の城下町。かつては柳行李(やなぎごうり)、今はかばん類の産地。円山川河岸に天然記念物の玄武洞(げんぶどう)がある。平成17年(2005)4月、城崎(きのさき)...