とくべつかいけいにかんする‐ほうりつ【特別会計に関する法律】
地震再保険特別会計・財政投融資特別会計・エネルギー対策特別会計・年金特別会計などの特別会計について規定した法律。かつては個別の特別会計ごとに設置根拠となる法律が定められていたが、平成19年(20...
とくべつ‐かいけい【特別会計】
国および地方公共団体で、一般会計と区分して設けられた会計。国については、特定の事業を行う場合、特定の資金を保有してその運用を行う場合、その他特定の歳入をもって特定の歳出に充て、一般の歳入歳出と区...
とくべつ‐けいほう【特別警報】
従来の気象警報の発表基準をはるかに超える豪雨や暴風などが予想され、甚大な災害の危険が差し迫っているときに、最大限の警戒を呼びかけるために、気象庁が発表する警報。平成25年(2013)8月30日か...
とし‐こうざん【都市鉱山】
家電製品などに使われているレアメタル(希少金属)など有用な物質を再生可能な資源と見なし、それが廃棄されて集まる場所を都市の中の鉱山に見立てたもの。天然資源に乏しい日本にとっては重要なリサイクル資...
と・し【利し/鋭し/疾し/敏し】
[形ク] 1 (利し・鋭し)切れ味がよい。鋭い。「剣大刀(つるぎたち)諸刃(もろは)の—・きに足踏みて死なば死なむよ君によりては」〈万・二四九八〉 2 (疾し) ㋐勢いが激しい。「ぬばたまの夜さ...
なお【直】
[形動ナリ]まっすぐで、曲折のないさま。→直直(なおなお) →真直(まなお) [副] 1 取り立てて言うべき事もないさま。ありきたりに。「天の下の色好みの歌にては、—ぞありける」〈伊勢・三九...
ながし‐み【流し見】
[名](スル)細かいところは気にせず、大づかみに見ること。特に、テレビなどの映像をつけてはいるが、熱心に見ていない状態をいう。
にゅう‐きょく【入局】
[名](スル)放送局・医局など、局と名のつくところに職員としてはいること。「テレビ局に—する」⇔退局。
にじゅう‐かぜい【二重課税】
同一の納税者や同一の取引・事実に対して、同じ種類の租税が重複して課税されること。例えば、ある企業が外国で得た所得に対して、その国と国内の両方で法人税が課税されることなど。納税者に過重な税負担を課...
にしつもん‐ほう【二質問法】
うつ病をスクリーニングする手法の一つ。「この1か月間、気分が沈んだり、憂うつな気持ちになったりすることがよくありましたか」「この1か月間、どうも物事に対して興味がわかない、あるいは心から楽しめな...