にんてい‐しぼう【認定死亡】
水難・火災・震災・航空機事故などにより、死体が発見されなくても周囲の状況から死亡が確実とみられる場合に、その取り調べをした官公署の報告によって死亡と認定すること。
煮(に)ても焼(や)いても食(く)えない
どうやっても思うようには扱えない。手に負えない。「—相手」
にょうどう‐スリングしゅじゅつ【尿道スリング手術】
《スリング(sling)は、吊り包帯の意》腹圧性尿失禁の治療法の一つ。特殊なテープで尿道を吊り支え、膀胱(ぼうこう)に腹圧がかかっても尿失禁を起こさないようにする。→TVT手術
にょう‐いん【女院】
「にょいん(女院)」に同じ。「何(いか)なる—、姫宮にても坐(おはし)ませ」〈太平記・一八〉
なん‐べん【何遍】
不明・不定の回数。また、多くの回数。何回。何度。「—か行ったことがある」「—やってもできない」
なん‐とも【何とも】
[副]《「なにとも」の音変化》 1 言葉にいえないほど程度がはなはだしいさま。「—あきれた話だ」 2 どうという限定のないさま。どうとも。「結果は—言えない」 3 (打消しの語を伴って)問題にす...
なごり‐の‐ゆき【名残の雪】
1 春が来ても消え残っている雪。 2 春が来てから降る雪。《季 春》
なに‐しろ【何しろ】
[副]《代名詞「なに」+動詞「する」の命令形「しろ」から》どんな事実や事情があっても、という気持ちを表す。なんにせよ。とにかく。「—今日中に終わらせなければ」「—この大雪では出かけられない」 →...
なに‐ぞ【何ぞ】
[連語]「なんぞ」に同じ。「草の上におきたりける露を、かれは—、となむ男に問ひける」〈伊勢・六〉 [副]「なんぞ」に同じ。「かへる山—はありてあるかひは来てもとまらぬ名にこそありけれ」〈...
何(なに)がなんでも
どんなことがあっても。絶対に。「—やりぬくぞ」