てしま‐むしろ【豊島筵】
⇒豊島茣蓙(てしまござ)
て‐しゃ【手者】
武芸、技芸などにすぐれた人。手利き。達人。「飯島のごとき—の処へ押入る狼藉ものだから」〈円朝・怪談牡丹灯籠〉
て‐しょう【手性】
手先でする仕事のじょうず・へた。手先の器用さ、不器用さ。「—がいい」
て‐しょう【手証】
犯罪などの行われた確かな証拠。「どんなに慥(たし)かな—が抑えられようと」〈里見弴・安城家の兄弟〉
て‐しょうぎ【手将棋】
「力(ちから)将棋」に同じ。
て‐しょく【手燭】
持ち歩きに便利なように柄をつけた燭台。
て‐しょく【手職】
《「てじょく」とも》手先を働かせてする職業。手仕事の職業。
てしょく‐いし【手燭石】
茶の湯で、夜咄(よばなし)の茶事などの際、手燭を置く石。蹲踞(つくばい)のそば、湯桶(ゆとう)を置く石と相対した場所に据える。灯台石。
て‐しんごう【手信号】
1 列車・車両に対して、人が手旗か手さげランプを用いて行う信号。緑が進行、赤が停止を示す。 2 交差点などで交通整理の警察官が手で行う進行・停止などの指示。 3 一般道または自転車道で、自転車に...
テ‐ジェ‐ベ【TGV】
《(フランス)Train à Grande Vitesse》⇒ティー‐ジー‐ブイ(TGV)