てんもん‐がく【天文学】
天体の位置・運動・性状や化学組成・進化などと、宇宙の構造・進化などを研究する学問。位置天文学・天体物理学・天体力学に大別される。
てんもんがくしゃ【天文学者】
《原題、(オランダ)De astronoom》フェルメールの絵画。カンバスに油彩。縦51センチ、横45センチ。天球儀に触れて思索にふける男性を描いた作品。「地理学者」と対をなし、科学者レーウェン...
てんもんがくてき‐すうじ【天文学的数字】
天文学で使われるような、非常に桁(けた)数の多い数字。現実ばなれのした大きな数。
てんもん‐こうほう【天文航法】
天体の水平線上の高度を測定して船舶や航空機の現在位置を求め、針路を確かめて航行する方法。クロノメーター・六分儀(ろくぶんぎ)などを使って行う。
てんもん‐ざひょう【天文座標】
⇒天球座標
てんもん‐ショー【天文ショー】
⇒天体ショー
てんもん‐じ【天文時】
天体の位置観測に基づく時法の総称。恒星時・太陽時・暦表時など。→原子時
てんもんたいわ【天文対話】
《原題、(イタリア)Dialogo sopra i due massimi sistemi del mondo, tolemaico e copernicano》ガリレイの著した天文学書。163...
てんもん‐たんい【天文単位】
主に太陽系内の距離を表すのに用いる単位。太陽と地球との平均距離を一天文単位とし、1億4959万7870キロ。記号AU
てんもん‐だい【天文台】
天体の観測および研究に従事する施設。