クリストレデンドール‐デ‐ロスアンデス【Cristo Redentor de los Andes】
アルゼンチンとチリの国境にあるキリスト像。アンデス山脈を越えるウスパヤタ峠の標高3832メートルに位置する。20世紀初頭、両国間の戦争終結を記念し、大砲などを溶かして造られたキリスト像が立つ。
くり‐まわし【繰(り)回し】
金銭などをやりくりすること。「増抵当や追ジキに追われ続けで最う殆んど—が付かないのです」〈魯庵・社会百面相〉
グリーニケ‐ばし【グリーニケ橋】
《Glienicker Brücke》ドイツの首都ベルリンにある橋。市街南西部に位置し、ハーフェル川に架かる。全長約130メートル。冷戦時代、米国とソ連の間でスパイの交換が行われたとされる。
グラスゴー‐だいせいどう【グラスゴー大聖堂】
《Glasgow Cathedral》英国スコットランド南西の都市グラスゴーにあるスコットランド教会の大聖堂。12世紀にデビッド1世により創建。増改築を繰り返し、15世紀頃に現在の姿になった。宗...
グラブ‐スタート【grab start】
水泳競技のスタートの方法。両手をスタート台の縁にかけ、足で蹴(け)ると同時に両手でスタート台を押しながら飛び込む。
口(くち)に合(あ)・う
飲食物の味が好みに合う。「お—・えばよろしいのですが」
クスコ【Cuzco/Cusco】
ペルー南部の都市。アンデス山中、標高約3400メートルの高地にある。インカ帝国の首都として栄え、太陽神の神殿跡など多数の遺跡が残る。1983年「クスコの市街」として世界遺産(文化遺産)に登録された。
クレタじん‐の‐パラドックス【クレタ人のパラドックス】
⇒エピメニデスのパラドックス
きんぎょ‐すくい【金魚掬い】
浅い水槽中の金魚を、ぽい(針金の枠に薄い紙を張った杓子)などですくい取る遊び。祭りや縁日の露店などで行われる。
きれ‐もの【切れ者】
1 頭の回転が速く、物事をてきぱきと処理する才能のある人。敏腕家。やり手。「社内きっての—」 2 「切り人(びと)」に同じ。「今内務の—の白井なんかひどいそうです」〈蘆花・黒潮〉