是(これ)あるかな
《「有レ是哉」の訓読から》物事を肯定し感嘆していう漢文句調の語。なるほどなあ。まことにこのとおりであるよ。これでなくちゃ。
ゴルゴン【Gorgōn】
ギリシャ神話中の怪物の三姉妹、ステノ・エウリュアレー・メドゥサの総称。頭髪は蛇で、黄金の翼をもち、目は人を石に化す力があったという。このうちメドゥサのみが不死でなく、英雄ペルセウスに殺された。ゴ...
ごみそ
青森・秋田県などに多い祈祷(きとう)・卜占(ぼくせん)者の一。多くは既婚の女性。依頼をうけて神前で祈祷などを行う。「いたこ」のように目が不自由でなく、師匠にもつかず、特別の用具も持たない。
コミュニティー‐ビジネス【community business】
地域の住民を中心に組織し、企業や行政機関の対応しにくい、生活者の需要を掘り起こして展開する事業。収益を上げるだけでなく、社会奉仕の要素も強く、介護・子育て・教育・町作り・資源リサイクルなどの分野...
こりつ‐し【孤立死】
[名](スル)社会から孤立した状態で亡くなり、長期間気づかれないこと。独居高齢者や老老介護世帯だけでなく、若年層の家族がいる世帯や生活困窮世帯でも起こっている。→孤独死
こてい‐ハンドルネーム【固定ハンドルネーム】
チャットやインターネット掲示板への書き込みの際に使うハンドルネームのうち、使い捨てでなく毎回共通のもの。また、それを使うユーザー。多く「コテハン」と略して呼ばれる。
ごっ‐かん【極官】
1 最高の官位。きょっかん。 2 その家柄でなりうる最高の官位。
こく‐じゅ【国樹】
その国を代表するものとされている樹木。日本の桜、カナダのサトウカエデなど。
心(こころ)重(おも)・し
1 思慮深い。人柄が落ち着いている。「すぐれてをかしう、—・く」〈紫式部日記〉 2 俳諧で、おもむきが軽快でない。「ふかくおもひしづみ、かへって—・く詞(ことば)しぶり」〈去来抄・先師評〉
心(こころ)も心(こころ)なら◦ず
心が落ち着かず、気が気でない。「内の人々は、まして—◦ずあわたたしく」〈増鏡・北野の雪〉