ごじゅうに‐るい【五十二類】
釈迦(しゃか)入滅のとき、集まって悲しんだという52種類の生き物。人間をはじめ鳥獣虫魚など。
こしかけ‐いし【腰掛(け)石】
1 腰を掛けるのに適した石。また、腰を掛けるために置いてある石。 2 著名な人が腰を掛けて休んだといういわれのある石。
こざと‐へん【阜偏】
漢字の偏の一。「防」「隊」などの「阝」の称。 [補説]漢字の右側にある「阝」は「おおざと」という。
こしかけ‐まつ【腰掛(け)松】
1 腰掛けとするのに都合のよい枝ぶりの松。 2 有名な人が腰掛けたという伝説の松。「金が崎には義貞の—」〈浄・反魂香〉
こ‐しき【古式】
昔から伝わっているやり方。「—にのっとる」「式典を—ゆかしく執り行う」 [補説]文化庁が発表した平成22年度「国語に関する世論調査」では、「古くからのやり方にのっとった様子で」を表現するとき、本...
こ‐じゅうと【小舅/小姑】
夫や妻の兄弟姉妹。姉妹をさす場合、正しくは「小姑(こじゅうとめ)」という。
こ‐しょう【胡床/胡牀】
中国北方の胡国から伝えられたという、一人用の腰掛け。戸外の行事の席や休息のために用いた。床几(しょうぎ)。あぐら。
こじん‐の‐せんりょうげんど【個人の線量限度】
国際放射線防護委員会(ICRP)が勧告する、放射線防護に関する3原則の一つ。「個人が受ける放射線量はICRPが勧告する線量限度を超えてはならない」というもの。線量限度の適用。
ゴジラ
東宝映画の題名、およびその作品に登場する怪獣の名。ゴリラとクジラとの合成語という。作品は昭和29年(1954)に公開され、日本の怪獣映画の先駆けとなった。
ごしょ‐にんぎょう【御所人形】
江戸時代、享保(1716〜1736)のころ京都で創始された幼児の人形。胡粉(ごふん)塗りで肌を白く磨き出し、大きな頭部とふくよかなからだつきに気品がある。主として裸体で着せ替えができる。皇室や公...