サウンド‐アート【sound art】
作曲・演奏・聴取という音楽の文脈を取り払って、音それ自体を体験することを目的とする芸術形態。エレクトロニクスを利用して音のもととなる空気の振動そのものを体験する、屋外に設置した装置に水力・風力な...
サウスストラドブローク‐とう【サウスストラドブローク島】
《South Stradbroke Island》オーストラリア、クイーンズランド州の州都ブリスベーン東部のモートン湾南部に浮かぶ島。19世紀末までストラドブローク島という一つの島だったが、嵐に...
さかい
[接助]活用語の連体形、または、断定の助動詞「じゃ」の音変化形「や」に付いて理由・原因を表す。…ので。…から。「洋裁やったら実用的なものや—、いつになっても需要が衰えん」〈谷崎・細雪〉 [補説]...
サイン【sign】
[名](スル) 1 ㋐署名すること。署名。「小切手に—する」 ㋑スポーツ選手や芸能人などがファンのために自分の名前を色紙などに書くこと。英語ではautographという。 2 符号。信号。また、...
さい‐ろく【才六/采六/賽六】
1 若者を卑しめていう語。丁稚(でっち)。小僧。〈俚言集覧〉 2 人をののしっていう語。特に、江戸の者が上方の者をののしっていう。ぜえろく。「ヤレヤレ世話のやけた—どもだ」〈滑・早変胸機関〉 [...
ざ‐いん【座隠/坐隠】
《「世説新語」巧芸の「王中郎、囲碁(いご)を以て坐隠とす」から》碁を打つこと。囲碁は座したまま隠遁できるという気持ちでいう。
サイン‐ポール
《(和)sign+pole》理髪店の店頭に置く、赤・白・青の三色で螺旋(らせん)状に彩った円柱。飴(あめ)ん棒。 [補説]英語ではbarber poleという。設置と色の由来ははっきりせず、中世...
さかい【境/界】
1 土地と土地との区切り。境界。「隣との—」「県—」 2 ものとものとが接する所。また、ある状態と他の状態との分かれ目。区切り目。境目。「空と海との—」「生死の—をさまよう」→境する 3 ある範...
さくさん‐カーミン【酢酸カーミン】
細胞核や染色体を赤色に染色・固定する染色液の一。高純度の酢酸水溶液にカーミン(カルミン)という色素を溶かしたもの。理科実験の顕微鏡観察などで用いられる。酢酸カーミン溶液。アセトカーミン。
さくさん‐オルセイン【酢酸オルセイン】
細胞核や染色体を赤色、または紫色に染色・固定する染色液の一。高純度の酢酸水溶液に、オルセインという地衣類由来の色素を溶かしたもの。理科実験の顕微鏡観察などで用いられる。酢酸オルセイン溶液。アセト...