サーチボット【searchbot】
サーチエンジンのデータベースを作成するための専用のプログラム。膨大な数のウェブサイトを自動的に巡回してデータ収集をする。この方式で作成されたサーチエンジンをロボット型サーチエンジンという。検索ロ...
ごんじつ‐ふに【権実不二】
権と実とは、表向きは違うが、煎じつめれば同じものであるということ。
コンティンジェンシー‐りろん【コンティンジェンシー理論】
《contingency theory》環境適応理論。あらゆる経営環境に対して有効な唯一最善の経営組織は存在しないとして、経営環境が異なれば有効な経営組織は異なるという立場をとる理論。
こん‐ちょう【根調】
ある考えや作品などの奥に流れていて、そのもとになっている傾向。基調。「この感情には自分を岡田の地位に置きたいということが—をなしている」〈鴎外・雁〉
こん‐ど【今度】
1 何回か行われる事柄の中で、いま行われていること。また行われたばかりであること。このたび。今回。「—の話は気乗りがしない」「—という—は懲りた」 2 最も近い将来。この次。次回。「—の休みに山...
コンソーシアム‐チェーン【consortium chain】
仮想通貨の取引情報の記録に用いられるブロックチェーンにおいて、あらかじめ選出された信頼性の高い複数の管理主体のみで取引情報の合意形成を行う仕組み。プライベートチェーンの一種。すべての参加者が合意...
こんどう‐こうか【近藤効果】
磁性をもたない金属に磁性材料をごく少量添加した希薄磁性合金の電気抵抗が、温度低下に伴って対数的に増大する現象。この現象が現れる温度を近藤温度という。昭和39年(1964)、近藤淳が初めて理論的に解明。
コンソリデーション【consolidation】
《英語で合同、整理統合の意》おもにIT分野において、複数のサーバー、アプリケーション、ストレージ(大型記憶装置)などを整理統合すること。企業や組織の各部門で別個に構築したコンピューターシステムを...
コンセント【concent】
配線から電気を取るための、プラグの差し込み口。また、その器具。俗に、プラグと混同して「コンセントを抜く」ということもある。 [補説]日本語での用法。英語では「調和・一致」の意で、日本語のコンセン...
こんにゃく‐もんどう【蒟蒻問答】
《にわか住職になったこんにゃく屋の主人が旅僧に禅問答をしかけられ、口もきけず耳も聞こえないふりをしていると、旅僧は無言の行(ぎょう)ととりちがえ、敬服するという筋の落語の題名から》とんちんかんな...