とう‐きょく【撓曲】
地層が狭い範囲で撓(たわ)む現象。隣り合う地殻が相対的に上下に変位するときに生じる。撓曲が進み、地層が切断すると断層となる。
とうきょく‐がい【撓曲崖】
地層が狭い範囲で撓(たわ)む撓曲(とうきょく)によって生じる崖。軟弱な地層下の断層が、撓曲となって現れる場合が多い。→断層崖
とうきょく‐けつごう【等極結合】
⇒共有結合
とうきょく‐れい【登極令】
天皇の践祚(せんそ)、即位礼などを規定した旧皇室令。明治42年(1909)公布。
とう‐きょり【等距離】
1 距離が同じであること。「同じ明るさの星でも、地球から—にあるわけではない」 2 隔たりの度合いが同じであること。「—外交を展開する」
とうき‐りえき【当期利益】
⇒税引後当期純利益
とう‐きん【当金】
その場で金を受け渡しすること。また、その金。即金。当銀。「仰せの通り—百両、いざお受け取り下さりませ」〈伎・上野初花〉
とう‐ぎん【当今】
《「とうきん」とも》 1 「とうこん(当今)」に同じ。〈色葉字類抄〉 2 当代の天皇。今上(きんじょう)。「—の御代に」〈保元・上〉