なつ‐とうだい【夏灯台】
トウダイグサ科の多年草。山地などに生え、高さ約30センチ。茎は紅色を帯び、切ると白い汁が出る。葉は先の丸い披針(ひしん)形で、互生するが、茎頂では5枚の葉を輪生する。6〜7月、暗赤色の花が咲く。...
ナッチェストレース‐パークウエー【Natchez Trace Parkway】
米国ミシシッピ州ナッチェスとテネシー州ナッシュビルを結ぶ全長約700キロメートルの道路。国立公園局が管理する。南北戦争以前の旧街道に沿っていて、沿道には綿花やトウモロコシ畑が広がる。
ナッジ【nudge】
行動科学などで、命令や強い注意などを用いずに、人々の自発的な行動を起こさせる手法のこと。例えば、「間隔を取って並べ」と指示しなくても、床に印をつけておけば、その印ごとに立とうとする意識が働き、自...
トロイ‐の‐もくば【トロイの木馬】
《トロイア戦争で、ギリシャ軍がトロイア軍を攻略するため、兵を巨大な木馬にひそませて侵入したという故事から》 1 正体を偽って潜入し、破壊工作を行う者のたとえ。 2 有益なソフトウエアに見せかけて...
ドルマン‐スリーブ【dolman sleeve】
《トルコ人の用いたドルマンという長い外套(がいとう)の袖形から》袖ぐりが深くゆったりし、袖口に向かって細くなる袖形。
なん‐ぎょく【軟玉】
硬度が比較的低い玉(ぎょく)の一。緑閃石(りょくせんせき)または透閃石(とうせんせき)からなり、古くから飾り石や工芸品に用いられた。→硬玉
と‐とう【渡唐】
[名](スル)唐土すなわち中国へ渡ること。入唐(にっとう)。
とと‐さま【父様】
父を敬っていう語。おとうさま。⇔母様(かかさま)。「七つばかりの子が母の袖にすがりて—の所へいにたいといふにぞ」〈浮・武家義理・五〉
とて‐も【迚も】
[副]《「とてもかくても」の略》 1 (あとに打消しの表現を伴って用いる)どのようにしても実現しない気持ちを表す。どうしても。とうてい。「—食べられない量」「—無理な相談」 2 程度のはなはだし...
とのもり‐づかさ【主殿司/殿司/主殿署】
1 (主殿司)主殿寮(とのもりょう)に仕える職員。また、その役所。とのもづかさ。 2 (殿司)後宮十二司の一。後宮の清掃・乗り物・灯火などのことをつかさどった役所。また、その女官。とのもづかさ。...