ビー‐ティー‐ダブリュー【BTW】
《by the way》英語圏のインターネットスラングで、「ところで」の意。
はん‐ちゅう【範疇】
1 《「書経」洪範の「天乃ち禹に洪範九疇を錫(たま)う」から》同じような性質のものが含まれる範囲。カテゴリー。「コメディーの—に属する映画」「趣味の—を出ていない」 2 哲学で、あらゆる事象をそ...
ひ‐ふ【被風/被布/披風】
着物の上に着る、羽織に似た外衣。襟もとを四角にあけ、胸のところで左右を深く合わせて組紐(くみひも)でとめる。江戸時代は茶人・俳人などが着たが、明治時代以後は変形して主に女性の和装用コートとなった...
ひょう‐しん【氷震】
氷河や凍土に亀裂が生じる際に発生する地震に似た揺れ。大寒波による氷震の場合、気温の変化を受けやすい地表に近いところで生じる。ときに轟音を発生することもあるが、揺れのエネルギーそのものは小さい。氷...
ひょうし‐まく【拍子幕】
歌舞伎で、幕切れの拍子木の打ち方の一。初めに一つ大きく打ち、続いて幕を引きながら小刻みに、徐々にテンポをゆるめ、引き終わったところでもう一つはっきりと打つ。
ほとんど【殆ど/幾ど】
《「ほとほと」の音変化》 [名]大多数。大部分。「在庫の—を売りきる」 [副] 1 全部とはいえないが、それに近い程度に。おおかた。大部分。「病気は—治った」 2 もう少しのところで。すんで...
マリーン‐けいこく【マリーン渓谷】
《Maligne Canyon》カナダ、アルバータ州西部、ジャスパー国立公園にある渓谷。ジャスパー市街の北東約8キロメートルに位置する。デボン紀の石灰岩層がマリーン川によって浸食され、深いところ...
ねがわし・い【願わしい】
[形][文]ねがは・し[シク]願うところである。そうなってほしい。「皆が協力し合うことが—・い」
ゆとり‐めし【湯取り飯】
米を多めの水で炊き、沸騰したところでざるに上げて水洗いし、再び蒸して作った飯。病人食に用いた。
やり‐そこな・う【遣り損なう】
[動ワ五(ハ四)]《「やりぞこなう」とも》 1 途中で失敗する。しそんじる。「肝心なところで—・う」 2 あることをする機会を逸する。「急用で花見の会を—・う」