デズモンド‐じょう【デズモンド城】
《Desmond Castle》アイルランド南部、コーク州の港町、キンセールにある建物。16世紀頃、デズモンド伯爵により税関として建造。その後、弾薬庫や刑務所として利用された。現在はワイン博物館...
ロシュ‐じょう【ロシュ城】
《Château de Loches》フランス中西部、アンドル‐エ‐ロアール県、ロアール川の支流アンドル川に臨む町ロシュの旧市街にある城。11世紀から15世紀にかけて建造。百年戦争の際、ジャンヌ...
てつ【鉄】
1 鉄族元素の一。地球上でアルミニウムに次いで多く、赤鉄鉱・磁鉄鉱・褐鉄鉱・砂鉄などとして産出。純鉄は銀白色で光沢があり、延性・展性に富み、強磁性をもつ。空気中ではさびやすい。少量の炭素その他を...
ティンテンパラスト【Tintenpalast】
ナミビアの首都ウィントフーク中心部にある建物。ドイツ領南西アフリカ時代の1913年に行政府として建造。ドイツ語で「インクの宮殿」を意味し、業務上大量の紙とインクを消費することに由来する。現在は国...
でっち‐ぼうこう【丁稚奉公】
[名](スル)商店などに丁稚として奉公すること。転じて、年少のうちから下働きとして勤めはじめること。
てつがくてき‐ゾンビ【哲学的ゾンビ】
言動や社会性の面でも、生理学・解剖学的にも普通の人間そのものだが、内面的な意識を持たないという、思考実験上の存在。 [補説]オーストラリアの哲学者D=チャーマーズが提唱。哲学的ゾンビが、喜怒哀楽...
てつ‐がく【哲学】
《philosophyの訳語。ギリシャ語のphilosophiaに由来し、「sophia(智)をphilein(愛する)」という意。西周(にしあまね)が賢哲を愛し希求する意味で「希哲学」の訳語を...
ロスビー‐は【ロスビー波】
地球規模の大気の流体運動において、地球の自転によるコリオリ力が緯度によって異なることで生じる波。南北方向に復元力が発生し、これが波として伝播する。もとは偏西風の蛇行を説明するために、スウェーデン...
デヒワラ‐マウントラビニア【Dehiwala-Mount Lavinia】
スリランカ南西部の都市。旧首都コロンボの南約10キロメートルに位置する。市街地のデヒワラと、海岸保養地として知られるマウントラビニアの2地区から成る。デヒワラにはアジア最大規模のデヒワラ動物園が...
ていきんり‐せいさく【低金利政策】
国内の有効需要が不足しているときに、景気刺激策として、基準割引率および基準貸付利率(公定歩合)の引き下げ、預金準備率の引き下げなどにより、金利を引き下げようとする政策。 [補説]平成11年(19...