ら‐ふ【裸婦】
はだかの女性。主として、絵画・彫刻の素材としていう。「—像」
ラブアン‐とう【ラブアン島】
《Pulau Labuan》マレーシア、ボルネオ島の北東、南シナ海のブルネイ湾口に浮かぶ島。古くから交易の拠点として栄え、19世紀半ばに英国領となってビクトリア港(現バンダルラブアン)が建設され...
ペタライト【petalite】
ケイ酸塩鉱物の一種。透明、白色、灰色などの板状または柱状の塊。劈開(へきかい)が発達し、もろい。単斜晶系。リチウムの鉱石として知られる。陶土として高熱に強く土鍋に用いられる。ペタル石。葉長石。化...
ベステルプラッテ【Westerplatte】
ポーランド北部の都市グダニスクにある岬。1939年、ドイツの軍艦が宣戦布告なしにポーランド守備隊を攻撃し、第二次大戦の発端となるポーランド侵攻を開始した場所として知られる。トーチカ跡が残るほか、...
べつ‐いん【別院】
1 本山のほかに、本山に準じるものとして別の地域に設けられた寺院。 2 七堂伽藍(がらん)のほかに僧の住居として建てられた堂。 3 本寺のほかに別に建てられた本寺所属の支院。
ペアノ‐きょくせん【ペアノ曲線】
空間充塡曲線として最初に発見された曲線。1890年にペアノが発見。正方形を単位として再帰的に定義され、その極限をとることで領域が曲線で埋め尽くされる。
べっ‐さつ【別冊】
1 雑誌・双書・全書などの付録として別にまとめられた本。「—として索引をつける」「—付録」 2 定期刊行物とは別に臨時に刊行されたもの。「—新学期特別号」
ベッキオ‐じょう【ベッキオ城】
《Castelvecchio》イタリア北東部、ベネト州の都市ベローナにある城。14世紀後半、カングランデ2世によりスカラ家の居城として建造。アディジェ川に面し、対岸に向かってスカリジェロ橋が架か...
ベッキオ‐きゅうでん【ベッキオ宮殿】
《Palazzo Vecchio》イタリア中部、トスカーナ州の都市フィレンツェにある宮殿。シニョリーア広場に面し、ウフィツィ美術館に隣接する。14世紀初頭、フィレンツェ共和国の政庁舎として建造さ...
へいきん‐かぶか【平均株価】
一定数の銘柄の株価を平均した値。株式相場の変動をみるための指標となる。計算方法の違いで単純平均株価・修正平均株価・加重平均株価の三つに大別される。日本の指標としては、日経平均株価、TOPIX(ト...