とびた【飛田】
大阪市西成区、天王寺公園の西方にある歓楽地。江戸時代には墓地・刑場があった。
とびた‐すいしゅう【飛田穂洲】
[1886〜1965]野球評論家。茨城の生まれ。本名、忠順(ただより)。早稲田大学野球部監督を歴任。野球評論で精神野球を説き、学生野球の父とよばれた。著「熱球三十年」など。
とび‐た・つ【飛(び)立つ】
[動タ五(四)] 1 空中に飛び上がる。飛んでそこを去る。「飛行機が—・つ」「巣から—・つ」 2 喜びや期待で心が落ち着かなくなる。「—・つ思い」
飛(と)び立(た)つばかり
1 うれしくておどりあがるほどであるさま。「—に喜ぶ」 2 遠方のことを、飛んで行きたいほど懐かしく思うさま。「—思ひ寝の」〈仮・恨の介・下〉