どく‐ガス【毒ガス】
人間・動物に対して危害を与える気体または霧状液体で、軍事目的に使用されるもの。窒息性・靡爛(びらん)性・くしゃみ性・催涙性・神経性・精神錯乱性などの種類がある。第一次大戦でドイツ軍が最初に用いた...
どくが‐ろん【独我論】
《solipsism》真に実在するのは自我とその所産だけであり、他我やその他すべてのものはただ自己の意識内容にすぎないとする立場。バークリー・フィヒテ・シュティルナーなどにみられる。独在論。唯我...
どく‐がん【独眼】
ひとつの目。片目。隻眼(せきがん)。
どくがん‐りゅう【独眼竜】
《「唐書」李克用伝の故事から》隻眼の英雄。
伊達政宗(だてまさむね)の通称。
どく‐きのこ【毒茸】
有毒のキノコ。テングタケ・ツキヨタケ・イッポンシメジ・ワライタケなど。どくたけ。《季 秋》
どく‐ぎょ【毒魚】
毒をもつ魚。肉や内臓に毒があるフグ、とげに毒があるゴンズイ・カサゴ・エイなど。
どく‐ぎん【独吟】
[名](スル) 1 一人で詩歌・歌謡を口ずさむこと。 2 連歌・連句を一人で詠むこと。また、その作品。片吟。→三吟 →両吟 3 謡曲の特定の聞かせどころを、囃子(はやし)を伴わずに一人で謡うこと...
どく‐く【毒鼓】
⇒どっく(毒鼓)
どく‐ぐち【毒口】
にくまれぐち。あくたれぐち。毒舌。「厭味交りの—きいて」〈露伴・寝耳鉄砲〉
どく‐ぐも【毒蜘蛛】
1 毒性の強いクモ。 2 コモリグモの別名。