ぜひ‐な・い【是非無い】
[形][文]ぜひな・し[ク] 1 当否や善悪の判断にかかわらない。しかたがない。やむを得ない。「—・く中断する」 2 しゃにむに事を行うさま。「かくいふ夫を、逃げてくだるぞと心得て—・くしかりて...
是非(ぜひ)も無(な)・い
当否や善悪の判断をするに至らない。しかたがない。やむを得ない。ぜひない。
相違(そうい)無(な)・い
まちがいがない。確実である。「代金を—・く受け取る」「盗まれたのに—・い」
そうてい‐ない【想定内】
事前に予想した範囲の内に収まっていること。「この程度の相場の変動は—だ」「—の収益減」⇔想定外。
そうにな・い
ある動作が行われる可能性が小さいという判断や見通しを表す。「でき—・い仕事」「この水は飲め—・い」
然(そ)うは問屋(とんや)が卸(おろ)さない
そんな安値では問屋が卸売りしない。そんなにぐあいよくいくものではないというたとえ。 [補説]文化庁が発表した「国語に関する世論調査」で、「そうは問屋が卸さない」と「そうは問屋が許さない」について...
そぐわ◦ない
[連語]《動詞「そぐう」の未然形+打消しの助動詞「ない」》⇒そぐう
底(そこ)が知(し)れ◦ない
際限がわからない。程度がはなはだしい。「—◦ない強さ」
そこ‐しれ◦ない【底知れない】
[連語]限度がわからない。無限の。「—◦ない力を発揮する」
そこはかと‐な・い
[形][文]そこはかとな・し[ク]何となくある事が感じられるさま。どこがどうということでない。「—・く漂う香り」