なかだちうり‐どおり【中立売通り】
京都市街地を東西に走る道路の呼び名。一条通り南側の小路。東の烏丸(からすま)通りから西の七本松通りに至る。全長約1.8キロ。
なか‐たび【中度】
なかごろ。なかばのとき。中途。「直様(すぐさま)煮かけては置いたけれど—お客は断れない」〈一葉・たけくらべ〉
中(なか)絶(た)・ゆ
中がとぎれる。中断する。また、人との交わりが絶える。「忘らるる身をうぢばしの—・えて人も通はぬ年ぞ経にける」〈古今・恋五〉
なかだ【中田】
姓氏の一。 [補説]「中田」姓の人物中田薫(なかだかおる)中田喜直(なかだよしなお)
なか‐だえ【中絶え】
仲が絶えること。交際が中断すること。「この昔御—のほどには」〈源・夕霧〉
なか‐だか【中高】
[名・形動] 1 中央が小高く盛り上がって、周囲が低くなっていること。また、そのさま。「料理を—に盛る」 2 鼻筋が通って整った顔であること。また、そのさま。「—な(の)面立ち」
なかだか‐がた【中高型】
東京式アクセントの分類のうち、語の1拍目または最後の拍以外にアクセント核がある型。「さと↓う(砂糖)」「ひこ↓うき(飛行機)」「ひらが↓な(平仮名)」など。
なか‐だち【中立ち】
1 会合などの中途で席を立つこと。中座。 2 正式の茶事で、懐石のあと、後座が始まるまで客がいったん席を立って露地の腰掛けに出ること。
なか‐だち【仲立ち/中立ち/媒】
[名](スル) 1 双方の間に立って事をとりもつこと。また、その人。媒介。仲介。仲立て。「知人の—で見合いする」「和解のために—する」 2 他人間の商行為の媒介をすること。
なかだち‐えいぎょう【仲立ち営業】
他人間の商行為の媒介をすることを目的とする営業。商品・有価証券・海上運送・保険・金融などを扱う営業。