なか‐じろ【中白】
ワシの矢羽で、上下が黒く、中に白い切斑(きりふ)のあるもの。
なか‐す【中州/中洲】
川の中の、土砂などが堆積(たいせき)して低い島状になっている所。
なかす【中洲】
福岡市博多区の地名。那珂川(なかがわ)の中州にあり、劇場・飲食店が多い。
なか・す【泣かす】
[動サ五(四)]「泣かせる」に同じ。「よく弟を—・した」「—・すエピソード」 [動サ下二]「なかせる」の文語形。
なかすぎ‐どおり【中杉通り】
東京都杉並区阿佐谷南から練馬区貫井までの道路の呼び名。杉並区役所から阿佐谷北までの間はケヤキ並木が続く。
なかず【中洲】
東京都中央区日本橋の地名。明和8年(1771)隅田川と箱崎川の分かれる三股(みつまた)とよばれた所を埋め立ててつくられた。茶屋が立ち並び繁栄。寛政元年(1789)取り払われ、明治19年(1886...
なか‐ずおう【中蘇芳】
中くらいの濃さをもつ蘇芳色。
鳴(な)かず飛(と)ばず
将来の活躍に備えて行いを控え、機会を待っているさま。また、何の活躍もしないでいるさま。「—の下積み生活」→三年飛ばず鳴かず
なか‐ずみ【中墨】
《墨縄の中央の意》建築物などで、中心線。
なか‐ずみ【中澄み】
「中汲(なかく)み」に同じ。