ながら【長柄】
大阪市北区の地名。淀川と新淀川との分岐点の南西側に位置する。
ながら【乍ら】
[接助] 1 動詞・動詞型活用語の連用形に付く。二つの動作・状態が並行して行われる意を表す。「ラジオを聞き—勉強する」「左右を見—横断する」「いといたうなげき—出(い)で給ひぬ」〈落窪・三〉 2...
ながら‐あるき【乍ら歩き】
[名](スル)何らかの動作をしながら歩くこと。特に携帯電話やスマートホンの画面を見ながら歩く、イヤホンやヘッドホンで音楽を聴きながら歩くことなどを指す。
なが‐ラウ【長ラウ】
キセルのラウの長いもの。ながラオ。
ながら・う【永らふ/長らふ/存ふ】
[動ハ下二]「ながらえる」の文語形。
ながら・う【流らふ】
[動ハ下二]《下二段動詞「ながる」+反復継続の助動詞「ふ」から》流れつづける。流れるようにそれが続く。「雉(きぎし)鳴く高円(たかまと)の辺(へ)に桜花散りて—・ふ見む人もがも」〈万・一八六六〉
ながら‐うんどう【乍ら運動】
他のことをしながら運動すること。特に家事や通勤など日常生活の活動を、効果的な運動に応用したもの。
ながらえ‐は・つ【永らへ果つ】
[動タ下二]生きながらえて、天命を全うする。「あからさまとは思へども—・つることもあり」〈平家・一〉
ながら・える【永らえる/長らえる/存える】
[動ア下一][文]ながら・ふ[ハ下二]《「流らう」と同語源》 1 命を長く存続させる。長く生きつづける。「心ならずもこの歳(とし)まで—・えた」「生き—・える」 2 長い時間を経る。「世の中は常...
ながら‐がわ【長良川】
濃尾平野を貫流する川。岐阜県の大日岳に源を発して南流、木曽川と並走し、三重県桑名市で揖斐(いび)川と合流して伊勢湾に注ぐ。長さ約120キロ。流域は人工的な改変が少なく、清流として知られる。岐阜...