ぞく‐ちょう【続貂】
《趙王倫(ちょうおうりん)の一党が下僕に至るまで高官に就いたので、貂(てん)の尾で飾った高官用の冠が足りなくなり、犬の尾で飾った間に合わせの冠が続くだろう、とそしられたという「晋書」趙王倫伝の故...
たつ【達】
[音]タツ(漢) ダチ(呉) [訓]たち [学習漢字]4年 〈タツ〉 1 障りなく通じる。道がとおる。「闊達(かったつ)・四通八達」 2 目的・目標とするところに行きつく。「達成/栄達・窮達・...
ダイレクト‐リクルーティング【direct recruiting】
人材採用において、求職者からの応募を待ち受けるのではなく、企業側が能動的に採用活動をすること。ウェブサイト上に公開された求職者の自己紹介や経歴などから自社に必要な人材を見いだし、直接交渉を行う。...
ダイレクト【direct】
[形動]介在するものがなく、直接であるさま。「—な回答」「—な表現」「打球は外野フェンスに—に当たった」
たいわ‐ろせん【対話路線】
戦争や暴力に訴えるのではなく、外交や交渉、話し合いによって物事を進めていこうとする方針。「—を打ち出す」
たいりゅう‐そう【対流層】
天体の中で対流が起きている部分。地球の場合、大気循環が生じる大気圏や地質学的な時間尺度で粘性流体とみなされる地球内部のマントルに相当する。太陽などの恒星の場合、エネルギーが放射ではなく主に対流に...
たいりょう‐びんぼう【大漁貧乏】
大漁のために魚の価格が大幅に下がり、かえって漁民の収入が少なくなること。転じて、一般に供給が大幅に需要を上回り価格が低下すること。→豊作貧乏
だいり‐せんゆう【代理占有】
本人が物を直接所持するのではなく、他人に所持させている場合の占有。賃貸人が、賃借人の所持によって目的物の上にもつ占有など。
ダウト【doubt】
《疑う意》トランプゲームの一。各自が手持ちのカードを裏返しのまま番号順に出し合い、相手に不審のあるときは「ダウト」と声をかけて札を改める。それが偽札ならば出した人が、正しい番号順ならばダウトをか...
たいら‐か【平らか】
[形動][文][ナリ] 1 高低や起伏がないさま。たいらなさま。「—な道」 2 落ち着いていて静かなさま。「波—な湾内」「天下を—にする」 3 心が穏やかなさま。「心中—でない」「苦のなさそうな...