はればれ‐し・い【晴れ晴れしい】
[形][文]はればれ・し[シク] 1 晴れ渡っているさま。すっきりと明るいさま。「—・い空気を篏硝子(はめガラス)の外に眺めた」〈漱石・明暗〉 2 心にわずらいなどがなく晴れやかなさま。「—・い...
はれ‐ま【晴(れ)間/霽れ間】
1 降っていた雨や雪などが一時的にやんでいる間。「雨の—をみて出かける」 2 雲の切れ間などからのぞく晴れた空。「—がのぞく」 3 心が晴れている間。物思いがやんでいる時。「心の闇—なく嘆きわた...
ばっちり
[副]すきがなく、完璧であるさま。準備などが十分であるさま。「スーツで—(と)きめる」
ばったり
[副] 1 勢いよく倒れたり落ちたりするさま。ばたり。「疲れきって—(と)倒れる」 2 思いがけなく人に出会うさま。「旧友と—(と)顔を合わせる」 3 続いていた物事が急に途絶えるさま。「人通り...
はい‐か【廃家】
1 住む人がなく荒れはてた家。廃屋。 2 民法旧規定で、戸主が他家に入るために自分の家を廃すること。また、その廃した家。
はいよう‐しょうこうぐん【廃用症候群】
特定の器官を長期間、動かさないでいることによって生じる障害。他の疾病の治療のための安静状態や、高齢で動けなくなるなどが原因。筋萎縮・筋力低下などの運動機能障害や臓器の障害、床擦れなど。生活不活発病。
はい‐ゆ【廃油】
使用済みの、役に立たなくなった油。
ハイラックス‐ヒル【Hyrax Hill】
ケニア中西部の都市ナクル東郊にある丘。1926年、人類学者リーキー夫妻により新石器時代から鉄器時代にかけての遺跡が発見された。出土品を展示した博物館がある。
はい‐へい【廃兵/癈兵】
戦争で負傷して身体障害者となり、再び戦闘に従事できなくなった兵。
はいほうていかんき‐しょうこうぐん【肺胞低換気症候群】
呼吸器・胸郭・神経・筋肉系に異常がなく、肺機能に明らかな異常は認められないにもかかわらず、日中に肺胞低換気(高度の高炭酸ガス素血症と低酸素血症)を呈する病気。AHS(alveolar hypov...