こじん‐とうしか【個人投資家】
会社の資産ではなく、個人の資産を、事業・不動産・証券などに投資をする人。機関投資家に対する語。
ご‐じん【吾人】
[代] 1 一人称の人代名詞。わたくし。「諸君、請う—をして…蟻(あり)の社会を観察するところあらしめよ」〈河上肇・貧乏物語〉 2 一人称複数の人代名詞。われわれ。「世間若し愛情なくんば恐らくは...
こせ‐つ・く
[動カ五(四)]気持ちにゆとりがなく、こせこせする。「多忙に食い殺されはしまいかと思われる程—・いて居る」〈漱石・吾輩は猫である〉
こしょうしゃ‐リスト【故障者リスト】
米国のプロスポーツで、けがや病気などにより試合への出場が困難となった選手を登録する名簿。このリストに入った選手は一定期間試合に出られなくなるが、その間、チームは代わりの選手を補充できる。メジャー...
こしょうのき‐かいせき【故障の木解析】
事故や故障を系統的・論理的に分析する手法の一。もっとも望ましくない最上位の事象を定義し、この事象の要因となる中間事象を系統的に重複なく列挙する。次に、中間事象を、さらにこれ以上展開できない基本事...
こ‐しょく【個食】
1 (「孤食」とも書く)家庭で、家族が団欒(だんらん)することなく、一人で食事をすること。また、一人一人がばらばらの時間に食事をとること。→共食2 2 一人分や一食分に小分けされた食事のこと。「...
こ‐ぜつ【孤絶】
[名](スル)一つだけ離れて取り残されていること。世間とのつながりがなく孤立していること。「大陸から—した島」「都会から—した山村」
こ‐ぜわし・い【小忙しい】
[形][文]こぜは・し[シク]なんとなくせわしい。「—・く走り回る」 [派生]こぜわしげ[形動]こぜわしさ[名]
こち‐こち
[副] 1 かたい物をたたく音、また、かたい物とかたい物とが触れ合う音を表す語。「細い杖の先で合土(たたき)の上を—叩いて」〈漱石・虞美人草〉 2 時計が時を刻む音を表す語。かちかち。「時計が...
御多分(ごたぶん)に洩(も)れず
世間と同じように。例外ではなく。「—うちの会社も人手が足りない」 [補説]「御他聞」「御多聞」と書くのは誤り。